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zoom RSS 諸事件の概要と論評 グループ課題(総合分)

<<   作成日時 : 2011/01/11 15:39   >>

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(a)2005年クローン胚ES細胞研究の捏造【韓国】
担当者: chengchen
担当URL: http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/50285780.html

【概要】
・ES細胞捏造事件で地に落ちる韓国の信用度
 韓国での世界初の研究成果は“偽造”だった−。内外を騒がせていた黄禹錫ソウル大教授の“ES細胞培養成功”をめぐる疑惑に対しソウル大調査委員会はクロと判定した。最終調査にはまだ時間がかかるというが、黄教授が研究成果として公式発表した米科学雑誌掲載の論文は「データ捏造による虚偽」と断定された。
 世界まであざむく結果となった“黄教授騒動”の背景については
 (1)韓国でよく見られる成果や業績を急ぐあまりの拙速
 (2)国際的な配慮や慎重さを欠いた視野の狭い「やっちゃえ」主義
 (3)政権の業績にしたい政府の過剰な期待と支援
 (4)「やった、やった!」あるいは「ウリナラ(わが国)最高!」的な世論の愛国主義−などが複合的に重なった結果といわれる。
 国際的に競争が激しい先端科学では、学術論文や研究成果の捏造は先進国を含め各国でままある。しかし韓国ではそれが愛国主義に結びついた。世論が一色となって異論、異見を許さない雰囲気になるのだ。“反日”のような外交、政治問題はもちろんとして、今回は冷静な学問的判断が求められる科学分野にまでそれが広がった。事件の反省点として「過剰な愛国主義」も挙げられている。

【論評】
韓国ではこれまで、黄教授を世界に誇る最高の科学者として国を挙げて英雄視し「ノーベル賞確実」などともてはやしてきただが、その教授の研究成果は偽造だった。これは韓国の国民にとって、大きなショックだろう。自分の母国だから、自分の国の文化や食べ物やいろいろを含めて、もちろん研究者も最高だと思い込んだときも常にある。これはごく普通の愛国情緒、批判すべきではないと思う。しかし、科学世界の中で、倍率がすごく大きなので、何か成果を出さないと、みんなにも仕分けないだから、それも研究者にとって、プッレシャーのひとつではないかと思った。


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(b)2006早稲田大学研究費不正受給事件
担当者: chengchen
担当URL: http://blog.university-staff.net/archives/2006/06/28/post-470.html

【概要】
 早稲田大学において、教員が架空のアルバイトにより不正に研究費を受け取っていたようです。
 これについて、文部科学省のサイトや早稲田大学のサイトで報告等が行われております。
 このたび早稲田大学により「学校法人早稲田大学における公的研究費に係るアルバイト賃金の不正請求問題等に関する調査結果等についての報告」が取りまとめられ、文部科学省等に対して報告されました。
 文部科学省としては、早稲田大学の調査結果を精査した上で、当該関係者に対して、不正な経理に係る委託費等を返還させるとともに、文部科学省関連の全ての競争的資金制度において一定期間の申請及び参加資格を制限する厳正な措置を講じてまいります。
早稲田大学では・・・
 今般、報道等でご承知のとおり、本学理工学術院教授による公的研究費に係るアルバイト賃金の不正請求問題等が明らかとなりました。本学は、この件につきまして、さらなる調査と関係者の処分の検討を進めるとともに、こうした事態を二度と引き起こさないように、再発防止策を直ちに講じる所存です。

【論評】
最近では大学のアルバイトの不正請求が多く見られる。研究費として使われるはずのお金は裏口でだれかの財布にはいた。科学を汚す行為だった。この前も新聞で見た、大学の教授が学生さんのアルバイト代を偽造して、彼自分はこのお金を横領した。何で人に尊敬される教授はそんなことしただろう、私はずっと思った。文部科学省も制度を規範しなければならない、厳しく対応すべきだと思う。


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(c)筑波大学の事例
担当者: 010631
担当URL: http://www.tsukuba.ac.jp/public/press/080306press.pdf

【概要】
 筑波大学大学院数理物質科学研究科、長照二教授らが米国物理学会レター誌(2006年8月4日発行)に発表した論文「Physical Review Letters 97, 055001(2006)」に不適切なデータ解析があることが判明した。この論文は、ミラー型核融合実験装置に生成されたプラズマをジャイロトロンマイクロ波により円筒状に加熱すると強い電場勾配が発生してプラズマ中の乱流が抑制される現象を報告しているものである。
 本件は、プラズマ研究センターで研究を行っていた複数の大学院生等が、長照二教授らの行ったデータ解析に不適切な点があると平成18年11月から12月にかけて本学教員に訴えたことを契機に発覚した。
 その結果、実験で得られた生データから図を作成する過程において、@電位の評価値や誤差を導く解析方法に客観性や科学的根拠が欠けていること、A異なるショット(実験)のデータを混用して図を作成していること、Bオフセットと呼ばれる解析手続きに科学的妥当性が欠けていること、が見出された。
 これらの不適切なデータ解析には、長照二教授の他、論文の共著者である、平田真史講師、小波蔵純子講師、沼倉友晴講師の三名が加わっていた。
 この調査結果を受け、筑波大学は長照二教授らに対し論文の取り下げを勧告した。
 また、今後、長照二教授らの懲戒処分について検討することにしている。

【論評】
琉球大学のケースと同じく、本件も教授の側が不正を働いたことによって引き起こされた。学生を指導する立場にある教授が、中途半端な研究方法やずさんなデータ解析を行って論文を書いていたという事実は極めて嘆かわしい。しかも、そうした不祥事を学生にリークされて発覚しているのだから目も当てられない。国民の税金を投じて経営されている国立大学がこうした不始末をしていては、日本の教育が向上する日は遠いであろう。


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(d)東京大学->筑波大学->明治大学の件
担当者: キョン
担当URL: http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007012901000230.html, http://shyosei.cocolog-nifty.com/shyoseilog/2007/02/post_383c.html

【概要】
 特許庁の委託事業で海外派遣した研究者が報告書で日本人研究者の論文を盗用した上、派遣期間中に無断帰国、明治大に助教授として就職していた、藤原博彦・元明治大情報コミュニケーション学部助教授に知財研は約1500万円の返納を要求した。元助教授も「研究が思ったように進まずやった。申し訳ない」と謝罪し返納に応じているという。明治大は24日付で懲戒免職処分とした。この事件により、学部の幹部の先生方や学生たちはつらい状況になった。特に学生の方はもっとつらかったようだ。まず、多くの学生はこの先生がどんな人格だったのかを知らずに"好き"だった。講義の内容はほとんど雑談だったが、その内容を鵜呑みにした学生も多かった。それが、論文盗用・・・、信じた自分を恨めしく思ったり、事実に反していてほしいと願ったりした。つらくて、あれこれと誰かに訴えたくなっても当然である。講義内容も詐欺師的人生観に満ちたものである。こういう事件を通して、個々の事例についてのディテールは別として、原理原則をめぐる議論を深めるべきだろう。

【論評】
大学の助教授という人の犯罪が発覚された。それは多分、大学教員の資質について、大学人が検討した初めてのことであろう。
学生というのは学校で社会で活躍するために必要な知識を身につける。しかし、このような悪質の教授のせいで学生の成長に悪影響を与えるのに違いない。もっと自分たちの仕事について自覚し、誠実に取り組まなければならない。それは大学教授であろうが、一般市民であろうが、みんなに該当しているところである。


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(e)東北大大学院、助教らの論文11本で改ざんやねつ造、歯科研究科
担当者: キョン
担当URL: http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090422/148433/, http://research-problem.seesaa.net/article/118098903.html

【概要】
 東北大学は4月21日、大学院歯学研究科の研究者3人が数年間まとめた11編の論文について、実験データの改ざんとねつ造が見つかったと発表した。大学側は上原亜希子助教の論文について,大学調査委員会は助教と指導教授ら3人の研究者が発表した11本の論文について、データ改ざんの不正行為があったと発表.大学側は懲戒処分を検討する発表した。
 一連の論文では別々の実験でとったはずの複数のデータが酷似していた。東北大の調査委による解析に加え、外部に委託した解析でも、データの流用を強く示唆する結果が出た。上原助教らは、実験結果に解釈などを加えずに記録した「生データ」を保存しておらず、疑いを晴らすような証拠を提出しなかった。東北大は再発防止策として、不正防止を呼びかける文書を大学の構成員に配布し、1人ずつ内容を確認したことを示す文書の提出を求める予定である。

【論評】
知識というのは自分が頭で考えて創造したものである。しかし、この東北大学院で起こった論文改ざんやねつ造の事件では、現代人の無精な性格がよく見えていて、非常に残念だ。この事件により、人たちはどれだけ偉い大学であっても、その情報全てのことを信頼することはできなくなったと言ってもいいだろう。もっと自分たちの立場や仕事の本質を見つめなおす必要がある。


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(f)東北大学井上総長の研究不正疑惑
担当者: からくり丸
担当URL: http://university.main.jp/blog7/archives/cat37/

【概要】
 東北大学総長の井上明久氏の書いた論文に関する研究不正疑惑である。
 氏は1993年から1998年に金属ガラスに関する4つの論文を書いたが、これに対し複数の研究者から論文にある結果を再現できないという指摘がなされた。これを受け大学側は対応・調査委員会を設置したが、調査の結果「合理的根拠はなく、本調査を開始する必要はない」という報告を行った。
 金属ガラスとは固体でも原子がランダムに存在するという特徴がある。報告書には「物質・材料創製については多様な因子の影響が結果に大きな相違をもたらす場合も少なくない」、「論文に示されている試料の再現は確率的なものにならざるを得ない」と説明されており、再現実験は困難を極めるものであるとしている。
しかし、共同研究者の話によると実験データや作成した金属ガラスは輸送中に紛失した、という説明がなされていたり、DSC曲線が不自然に酷似していたりと疑念も多い。また、委員会学外委員も氏と密接な関係がある可能性のある人物を起用するなど、理解に苦しむ部分も存在する。
 同大学のとある理系教授は、論文とは一般的に「論文を見て研究を再現できるようにする」ように書くものであるとして、報告書を疑問視している。

【論評】
論文とは本来、研究を発表するために作成されるものであり、特に技術論文であればその再現性や発見された法則性というものがより重視され、文字通り「偶然の産物」では研究としての価値は非常に薄れてしまう。また、論文の執筆者は自らが記した論文し対して責任を負うべきであり、今回のように指摘された点に対し十分な説明や再現、検証を行わない(行おうとしない)のは、研究が事実であるか捏造であるかという問題は別として、研究に向かう態度として問題があると言える。

【参考文献】
“東北大学新聞 井上総長に不正論文疑惑” 東北大学学友会報道部. 最終更新2008.1.27. http://www.ton-press.jp/mtt/archives/2008/01/post_533.html (2010.12.12)


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(g)「倫理委承認」偽り論文発表 東大医科研教授
担当者: ピアノ人
担当URL: http://www.asahi.com/health/news/TKY200807100371.html

【概要】
 東京大学医科学研究所で白血病など難治性の血液疾患を研究している分子療法分野研究室に属する、東條有伸教授(52)が中心となって発表した論文で、研究倫理をめぐる虚偽記載が繰り返されていた。通常、研究などに使用するための検体は、文書によって公的に同意を得て、また、倫理審査委員会の承認を得る必要がある。しかし、東條教授らは一部しか同意をもらわず、倫理委員会にも通さなかったにもかかわらず、同意、承認を受けたという虚偽内容を含めた論文を少なくとも5本書いていた。そのうち1本は今年5月にイタリアの医学誌に発表されていたのだが、既に撤回されている。
 加えて、同じ研究室内で次々と虚偽内容を含む論文が見つかり、また、倫理委員会で承認を受けながら、研究用の同意を得ずに研究を進めたケースも存在した。
 こうした研究には文部科学、厚生労働両省の科学研究費補助金の対象も含まれている。文科省は「倫理面の虚偽記載は論文の捏造(ねつぞう)にも等しい」との見方で、研究費用の停止措置などに至る可能性もある。

【論評】
研究に関する同意書、承認書などは管理や扱いが厳重なのだが、それには明確な理由がある。研究者たちはそのことを重々わかっているのだが、このような事件が起きるのは、少しでも研究を円滑に進めたいという考えがあるからではないだろうか。そして、一件発覚してしまうと、芋づる式に同じ研究所内の隠蔽事実がどんどん明るみになることが多い。これは日本におけるデータの取り扱いが杜撰だということが見てわかる。


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(h)昭和女子大学の教員が,経歴を詐称していたとして懲戒解雇
担当者: ピアノ人
担当URL: http://d.hatena.ne.jp/daigaku_jiken/20090724/p1

【概要】
 昭和女子大学の元准教授の男性(61)の経歴詐称が発覚し、2009年7月16日に懲戒解雇とされた。男性は2004年に助教授として採用され、当初から詐称を続けていた。「岐阜県教育委員会指導主事(97年〜)」「同研修課長・教育センター第2研修部長(02年〜)」「同県立高校長(03年〜)」などの詐称が見つかった。男性は高校教諭の経験はあったが、管理職を務めた経験はなかった。
 昭和女子大はこの准教授を教員の一人として、他の女子大と共同で教職大学院の設置認可を文部科学省に申請していたが、経歴詐称が分かったことで5大学そろって申請を取り下げた。そして、文部科学省は26日、同大からの学科などの新設を2年間は認めないことを決めた。これについて、同大学長の坂東眞理子は「本学教員の経歴詐称が5女子大学共同教職員大学院の実現を妨げる結果となり、悔しくてなりません」とコメントした。

【論評】
これは自校だけの問題ではなく、寧ろ他大学に与えた影響の方が大きいため、学校としての面目の問題にまでつながるものである。しかしこのような問題は、どこの大学で起きても不思議なことではない。経歴詐称はどこに潜んでいるかはわからないからである。いくら有能で博識な教官だとしても、詐称という事実を突き付けられると何らかの処分は下ってしまうのである。
また、今回詐称が見つかったのは「○○大学出〜」といった「学歴」ではなく、経歴である。学歴はあらゆる場面で重視されるが、経歴はあまり重視されないのだろうか。いずれにしろ、この一件で、経歴詐称についてのチェックが厳しくなったものと予想する。


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(i)琉大データ流用 抜本的な再発防止策を
担当者: 010631
担当URL: http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-171004-storytopic-11.html

【概要】
 琉球大学医学研究科の研究論文にデータ流用の不正があった問題で、4人の博士号学位が取り消されることになった。琉大は沖縄初の高等教育機関であり、幾多の優れた人材を輩出してきた。その歴史に泥を塗るような不祥事だ。文部科学省は「教員の指導上の問題で博士号の学位が撤回される事例は把握していない」と話している。 今回の事態が異例中の異例と分かる。教授は8月に懲戒解雇となったが、赴任したのは2002年だ。任用の際、大学側がきちんと資質をチェックしていたかどうか。少なくとも任用責任はあろう。発端はことしの3月だった。米学術誌がデータ流用を指摘して発覚した。外部から指摘されるまで琉大が内部で不正を見抜けなかった事実は、厳然として残る。
 してみると、琉大に最も求められるのは研究の適不適を事前に点検する機能ではないか。現段階ではその点が曖昧なままだ。早急かつ抜本的な対応を求めたい。

【論評】
教授という存在は、本来学生を教え導き剽窃など絶対にさせないよう指導する立場である。にもかかわらず、教授自らデータを不正に使用し、不当な教育を教え子に施していたという本事件は極めてショッキングと言わざるをえない。学問に優劣は無いが、医学部といえば将来的に我々を治療する立場になるであろう学生が学ぶ所である。そのような学部において、こうした中途半端な教育が為されていたということは非常に罪深いと言えよう。


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(j)アニールセーガンの経歴詐称事件
担当者: ああああ
担当URL: http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_221126_j.html, http://blog.goo.ne.jp/11jigen/e/51dea8f84d63def58016b9eba89a44c3

【概要】
 平成21年10月21日、アニリール・セルカン東京大学大学院工学系研究科助教授(当時。以下「アニリール氏」という。)の平成18年度科学研究費補助金実績報告書に記載された論文等に不正行為が存在することが分かった。アニリール氏が行った不正行為は、科研費実績報告書に記載された論文に、盗用と判断できる箇所が9箇所、盗用の疑いがある箇所が7箇所存在し、科研費の申請段階の書類の研究業績等の欄に記載された論文には、盗用と判断できる箇所が12箇所存在するものと認定した。アニリール氏については、3月31日に、科研費実績報告書記載の論文に係る不正行為を含めた量定により、「懲戒解雇相当」と決定した。不正行為(盗用)が確認された論文について、掲載機関と協議を進め、取り下げ・削除等の処置を講じた。東京大学は再発防止のため「東京大学の科学研究における行動規範」に関するパンフレットを作成し、本学の全ての研究者・大学院生に配布するとともにホームページに掲載するなど、行動規範の周知・徹底を図った。

【論評】
東京大学という日本を代表する大学で、論文の盗作事件が起きたということでかなり大きな波紋が広がりました。盗作という相手の気持ちを踏みにじり、周りを騙して自分の手柄にするという卑劣な事件が起きたということはとても残念だと思いました。このような人が東京大学の助教授であったことが信じがたいです。


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(k)偽ジャーナル事件
担当者: からくり丸
担当URL: http://shinka3.exblog.jp/11481306/

【概要】
 科学雑誌The ScientistにMerck published fake journalという記事が掲載された。
 問題となったのはExerpta Medicaが作成し、Elsevierが販売を行ったAustralasian Journalという雑誌である。学術雑誌に見せかけた宣伝誌が作られることは頻繁にあるが、今回の場合、その作成と販売において非常に大きな影響力を持つ企業が関わっていたことが注目された。
 内容としては骨粗鬆症治療薬であるFosamaxや薬害訴訟を受けているVioxxという胃腸薬を持ち上げる記事が多く、医師が読んでもこれは整形外科の専門学術誌だという体裁にはなっているというものであった。しかし、掲載された論文には他誌からの転載も多く、レビューも非常に粗悪なものであり、MEDLINEには載っておらず、ウェブサイトも持っていないことから正式な学術雑誌で無いと言える。
 The ScientistはElsevierに取材に言った際にElsevier側が行った回答としては「当時もElsevier ではこれが一般の学術雑誌ではなく、コマーシャル誌であることを知っていたし、メルクからお金を受け取っていたけれども、当然メルクはそのことを情報公開しているものだと考えていた」というものであった。

【論評】
学術雑誌業界において強大な影響力を保持する企業が関わっている偽造学術雑誌問題である。本来であればElsevierのような企業は率先して学術雑誌界を先導、あるいは繁栄に努めることが求められる。このように特定の業界において影響力を持つコミュニティの起こす何らかの行動は、好むと好まざるとに関わらずそのコミュニティ単体だけではなく、業界全体に大きな影響を及ぼし兼ねないことを常に念頭に入れておく必要がある。


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(l)セクハラなど
担当者: bay trax
担当URL: http://university.main.jp/blog7/archives/cat6/

※2010年12月18日現在、ブログに要約及び感想がアップされていません。


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(m)その他の事例1(自由選択)
担当者: ああああ

【概要】
 中国青年報によると、国際的学術誌「結晶学報」に、中国人研究者2人が過去2年間に偽造論文70篇を寄稿、掲載されていたことが分かった。問題を指摘したオランダ・ユトレヒト大学のアントニー・L・スペック教授は、「私は40年間にわたり結晶学を研究してきたが、こんな事件は初めて。時代は変わったものだ」などと話した。
 偽造論文を指摘されたのは、井岡山大学に勤務する鐘華、劉濤両講師。両講師の論文は「取り消し処分」となり、井岡山大学は「ブラックリスト」に入れられたという。
 両講師は、実験結果を報告する論文を偽造したとされる。同雑誌は掲載論文の数値を、コンピューターを使って他の論文と大きな矛盾がないかを検証する作業をしている。同雑誌の掲載論文は、世界中の学者が研究を進める上で参考しており、「明らかに間違いがある論文」を指摘して混乱を避けるための措置という。同システムの責任者はスペック教授で、「偽造論文をチェックするために導入したわけではないのだが」と嘆いている。

【論評】
2年間もの間、偽造した論文を掲載していたという事実に驚きました。これは、中国の研究機関全体の信用に関わる事件であると思います。間違いを発見するために作られたコンピューターによって偽造が見つかったということで、なんだかとても皮肉な出来事だと思いました。


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(n)その他の事例2(自由選択)
担当者: bay trax


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